2013年11月07日
まめんち母さん
日向の素敵な自然食品のお店「まめんち母さん」。
こじんまりと可愛いお店の中には、無農薬・無添加の自然食品がたくさん並べられています。
また、隣には飲食スペースもあって、お昼はそれらを使ったお食事をいただくことができます。グリーンカレー(890円)や雑穀定食(750円)など、手軽な価格でメニューも様々。提供する食材はすべて出所を明らかにされていて、安心して食事をすることができます。
ご夫婦二人三脚で営んでおられるのですが、二人のやりとりを見ていると思わずにっこりしてしまいます。
二人が出会った時、それぞれが相手のことを“変な人”だと思ったそうです。お互いのエピソードを話す二人の楽しそうなこと。そして本当に“変”なこと!(笑)
初デートは何と“お墓”だったそうです。真鍋さん(ご主人)いわく、誰にも邪魔されない場所だから。
範子さんはいくつかお聞きしましたが、衝撃を受けたのは子ども時代にホームレスの弟子入りをしたこと。座っているだけでお金をもらえると思ったから。
そんな二人が出会ったらやっぱり面白いことが起こります。
結婚式は参列者みんなでおいちょかぶをして、最後は花嫁が勝利したそうです。
そんな楽しいお二人ですが、本当に色々な勉強もされていて、目の前のいいことも悪いことも見て、どうしたらいのちを救えるのかと真摯に向き合っておられるのを感じます。
私はあまり食についての知識はありませんが、お二人が「食」にたどり着かれたことに大きな意味があるような気がします。
ちょっと照れながらつくってくれた和が嬉しかったです。これからも仲良しで、日向の食を豊かに守っていってください(^^♪
まめんち母さん
0982-55-0064
宮崎県日向市北町1-65
定休日 毎週日曜・毎月10日
お店 10:00~19:00
食事 11:30~14:30

こじんまりと可愛いお店の中には、無農薬・無添加の自然食品がたくさん並べられています。
また、隣には飲食スペースもあって、お昼はそれらを使ったお食事をいただくことができます。グリーンカレー(890円)や雑穀定食(750円)など、手軽な価格でメニューも様々。提供する食材はすべて出所を明らかにされていて、安心して食事をすることができます。
ご夫婦二人三脚で営んでおられるのですが、二人のやりとりを見ていると思わずにっこりしてしまいます。
二人が出会った時、それぞれが相手のことを“変な人”だと思ったそうです。お互いのエピソードを話す二人の楽しそうなこと。そして本当に“変”なこと!(笑)
初デートは何と“お墓”だったそうです。真鍋さん(ご主人)いわく、誰にも邪魔されない場所だから。
範子さんはいくつかお聞きしましたが、衝撃を受けたのは子ども時代にホームレスの弟子入りをしたこと。座っているだけでお金をもらえると思ったから。
そんな二人が出会ったらやっぱり面白いことが起こります。
結婚式は参列者みんなでおいちょかぶをして、最後は花嫁が勝利したそうです。
そんな楽しいお二人ですが、本当に色々な勉強もされていて、目の前のいいことも悪いことも見て、どうしたらいのちを救えるのかと真摯に向き合っておられるのを感じます。
私はあまり食についての知識はありませんが、お二人が「食」にたどり着かれたことに大きな意味があるような気がします。
ちょっと照れながらつくってくれた和が嬉しかったです。これからも仲良しで、日向の食を豊かに守っていってください(^^♪
まめんち母さん
0982-55-0064
宮崎県日向市北町1-65
定休日 毎週日曜・毎月10日
お店 10:00~19:00
食事 11:30~14:30

2013年09月02日
体験工房みみつ
今年の7月にオープンした「体験工房みみつ」。
美々津の歴史ある建物の中で、宮崎県で唯一残る手すき和紙“美々津和紙”を使ったものづくり体験ができます。
体験工房を開いているのは、国富町在住の造形作家・木村道子さん。
昨年、古事記編さん1300年の記念事業「ひゅうがお舟出プロジェクト」にイベントの講師として参加され、その後も地元の方との交流が続き、周りの勧めもあって工房を開くことになりました。
美々津の伝建地区(重要伝統的建造物群保存地区)には、空き家となった伝統的建造物が多数あります。
木村さんの工房もその一つ、江戸時代の商家である「旧備前屋」さんで行われています。
今は風が吹き抜けて本当に心地よい空間になっていますが、長い間空き家だったため、ジャングルと化した庭の木を切ったりなど手入れが大変だったそうです。
木村さんはこちらをオープンするためにそれまで勤めていた職場を辞め、現在は国富から通われています。
今年の4月に町づくりの講演会で出会った時には、まだそんな計画はなくて7月にオープンするというのを聞いたときには本当に驚きました。
私も昨年は宮崎市から日向の方へ通っていたので、何かに突き動かされているような感覚を共有していて、木村さんもまた日向に導かれている方だと思っています。
8月も末になってようやくお邪魔することができましたが、本当にそんなに長い間眠っていたと想像できないぐらい、息を吹き返して心地よい空間になっています。
秋まで延長してオープンされるとのことですので、日向へお越しの際は是非一度のぞいてみてくださいね♪
<体験メニュー>
●美々津和紙でつくる「灯り」
・ミニサイズ・・・500円(ライトなし)
・大サイズ・・・2000円(ソケット/コード付き)
●勾玉ペンダントつくり・・・500円
●和紙でつくるちいさなおさら・・・700円
9月14日(土)は美々津和紙で作るアクセサリー、9月28日(土)・29日(日)は、和紙を染めてオリジナルカラーの和紙をつくる体験会があるそうです。こちらは要予約→090-9487-2727
<体験受付時間>
毎週 金・土・日 10:00~15:00
(月~木は事前に予約があればオープンします)
美々津の伝建地区 旧備前屋
民さんの斜め向かいです
▼木村さんのブログ
http://umineko-michi.blogspot.jp/


美々津の歴史ある建物の中で、宮崎県で唯一残る手すき和紙“美々津和紙”を使ったものづくり体験ができます。
体験工房を開いているのは、国富町在住の造形作家・木村道子さん。
昨年、古事記編さん1300年の記念事業「ひゅうがお舟出プロジェクト」にイベントの講師として参加され、その後も地元の方との交流が続き、周りの勧めもあって工房を開くことになりました。
美々津の伝建地区(重要伝統的建造物群保存地区)には、空き家となった伝統的建造物が多数あります。
木村さんの工房もその一つ、江戸時代の商家である「旧備前屋」さんで行われています。
今は風が吹き抜けて本当に心地よい空間になっていますが、長い間空き家だったため、ジャングルと化した庭の木を切ったりなど手入れが大変だったそうです。
木村さんはこちらをオープンするためにそれまで勤めていた職場を辞め、現在は国富から通われています。
今年の4月に町づくりの講演会で出会った時には、まだそんな計画はなくて7月にオープンするというのを聞いたときには本当に驚きました。
私も昨年は宮崎市から日向の方へ通っていたので、何かに突き動かされているような感覚を共有していて、木村さんもまた日向に導かれている方だと思っています。
8月も末になってようやくお邪魔することができましたが、本当にそんなに長い間眠っていたと想像できないぐらい、息を吹き返して心地よい空間になっています。
秋まで延長してオープンされるとのことですので、日向へお越しの際は是非一度のぞいてみてくださいね♪
<体験メニュー>
●美々津和紙でつくる「灯り」
・ミニサイズ・・・500円(ライトなし)
・大サイズ・・・2000円(ソケット/コード付き)
●勾玉ペンダントつくり・・・500円
●和紙でつくるちいさなおさら・・・700円
9月14日(土)は美々津和紙で作るアクセサリー、9月28日(土)・29日(日)は、和紙を染めてオリジナルカラーの和紙をつくる体験会があるそうです。こちらは要予約→090-9487-2727
<体験受付時間>
毎週 金・土・日 10:00~15:00
(月~木は事前に予約があればオープンします)
美々津の伝建地区 旧備前屋
民さんの斜め向かいです
▼木村さんのブログ
http://umineko-michi.blogspot.jp/


