2013年09月02日
体験工房みみつ
今年の7月にオープンした「体験工房みみつ」。
美々津の歴史ある建物の中で、宮崎県で唯一残る手すき和紙“美々津和紙”を使ったものづくり体験ができます。
体験工房を開いているのは、国富町在住の造形作家・木村道子さん。
昨年、古事記編さん1300年の記念事業「ひゅうがお舟出プロジェクト」にイベントの講師として参加され、その後も地元の方との交流が続き、周りの勧めもあって工房を開くことになりました。
美々津の伝建地区(重要伝統的建造物群保存地区)には、空き家となった伝統的建造物が多数あります。
木村さんの工房もその一つ、江戸時代の商家である「旧備前屋」さんで行われています。
今は風が吹き抜けて本当に心地よい空間になっていますが、長い間空き家だったため、ジャングルと化した庭の木を切ったりなど手入れが大変だったそうです。
木村さんはこちらをオープンするためにそれまで勤めていた職場を辞め、現在は国富から通われています。
今年の4月に町づくりの講演会で出会った時には、まだそんな計画はなくて7月にオープンするというのを聞いたときには本当に驚きました。
私も昨年は宮崎市から日向の方へ通っていたので、何かに突き動かされているような感覚を共有していて、木村さんもまた日向に導かれている方だと思っています。
8月も末になってようやくお邪魔することができましたが、本当にそんなに長い間眠っていたと想像できないぐらい、息を吹き返して心地よい空間になっています。
秋まで延長してオープンされるとのことですので、日向へお越しの際は是非一度のぞいてみてくださいね♪
<体験メニュー>
●美々津和紙でつくる「灯り」
・ミニサイズ・・・500円(ライトなし)
・大サイズ・・・2000円(ソケット/コード付き)
●勾玉ペンダントつくり・・・500円
●和紙でつくるちいさなおさら・・・700円
9月14日(土)は美々津和紙で作るアクセサリー、9月28日(土)・29日(日)は、和紙を染めてオリジナルカラーの和紙をつくる体験会があるそうです。こちらは要予約→090-9487-2727
<体験受付時間>
毎週 金・土・日 10:00~15:00
(月~木は事前に予約があればオープンします)
美々津の伝建地区 旧備前屋
民さんの斜め向かいです
▼木村さんのブログ
http://umineko-michi.blogspot.jp/



美々津の歴史ある建物の中で、宮崎県で唯一残る手すき和紙“美々津和紙”を使ったものづくり体験ができます。
体験工房を開いているのは、国富町在住の造形作家・木村道子さん。
昨年、古事記編さん1300年の記念事業「ひゅうがお舟出プロジェクト」にイベントの講師として参加され、その後も地元の方との交流が続き、周りの勧めもあって工房を開くことになりました。
美々津の伝建地区(重要伝統的建造物群保存地区)には、空き家となった伝統的建造物が多数あります。
木村さんの工房もその一つ、江戸時代の商家である「旧備前屋」さんで行われています。
今は風が吹き抜けて本当に心地よい空間になっていますが、長い間空き家だったため、ジャングルと化した庭の木を切ったりなど手入れが大変だったそうです。
木村さんはこちらをオープンするためにそれまで勤めていた職場を辞め、現在は国富から通われています。
今年の4月に町づくりの講演会で出会った時には、まだそんな計画はなくて7月にオープンするというのを聞いたときには本当に驚きました。
私も昨年は宮崎市から日向の方へ通っていたので、何かに突き動かされているような感覚を共有していて、木村さんもまた日向に導かれている方だと思っています。
8月も末になってようやくお邪魔することができましたが、本当にそんなに長い間眠っていたと想像できないぐらい、息を吹き返して心地よい空間になっています。
秋まで延長してオープンされるとのことですので、日向へお越しの際は是非一度のぞいてみてくださいね♪
<体験メニュー>
●美々津和紙でつくる「灯り」
・ミニサイズ・・・500円(ライトなし)
・大サイズ・・・2000円(ソケット/コード付き)
●勾玉ペンダントつくり・・・500円
●和紙でつくるちいさなおさら・・・700円
9月14日(土)は美々津和紙で作るアクセサリー、9月28日(土)・29日(日)は、和紙を染めてオリジナルカラーの和紙をつくる体験会があるそうです。こちらは要予約→090-9487-2727
<体験受付時間>
毎週 金・土・日 10:00~15:00
(月~木は事前に予約があればオープンします)
美々津の伝建地区 旧備前屋
民さんの斜め向かいです
▼木村さんのブログ
http://umineko-michi.blogspot.jp/



Posted by カワノ at 17:01│Comments(0)
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