2013年12月26日
12月26日の記事
「オイリュトミー」という言葉を聞かれたことがあるでしょうか?
オイリュトミーとはシュタイナーが創った、教育のカリキュラムにも使われる動きのワーク。
その不思議な響きに導かれ、体験講座にお伺いしたのが今年の7月。講師の内村繁子さんにお話を聞かせてくださいとお願いしてから、ようやく実現することができました。
内村さんは、22年の経歴を持つシュタイナーの研究家。
子育て中に「シュタイナー哲学」と出会い、子連れで渡米され、その教育とゲーテの自然科学を学ばれました。現在は幼稚園などでオイリュトミー(西洋の気功)や療法的な音楽の時間を持っておられるほか、大人向けの体験講座なども実施されています。現在、日向市在住。
●シュタイナーとは
ルドルフ・シュタイナー。20世紀はじめのオーストリアの神秘思想家。教育、芸術、医学、農業、建築など、多方面に渡って語った内容は、弟子や賛同者たちにより様々に展開され、実践された。中でも教育の分野において、ヴァルドルフ教育学およびヴァルドルフ学校(シュタイナー学校)が特に世界で展開されている。
●シュタイナー教育理論の特徴
人間の魂から身体までを、意識の座である「自我」、感情と印象の座である「アストラル体」、生命の座である「エーテル体」、物質から成る「肉体」の4層に分けて理解する。肉体が誕生しても他の3層は未分化の状態であり、7歳のときにエーテル体が自律、14歳のときにアストラル体が自律、21歳のときに自我が自律するとされ、各段階に分けて人間の成長を理解することが重要視される。
-Wikipedia
今回、内村さんにお話を聞いてみて“シュタイナー”には霊的な背景があり、人間のすべてに関係しているということを知りました。
一般に五感と言われる人間の感覚ですが、シュタイナーには“12”の感覚があります。
例えば「嗅覚」も“善悪をかぎ分ける”感覚など、魂や精神、霊的なものに関わることで構成されています。
>聴覚・視覚・触覚・味覚・嗅覚
運動感覚・熱感覚・平衡感覚・言語感覚
思考感覚・自我感覚・生命感覚
これら一つ一つについて感覚を開いていくワークがあるそうです。体験によって感覚を発見し、開き、それらを自我によってコントロールすることを覚えていきます。
では、内村さんがシュタイナーの中でもフォーカスしている「オイリュトミー」とはどのようなものなのでしょうか。
オイリュトミーは“動きの芸術”とも言われ、舞台でやるのが元だそうですが、複数人数で、体を動かしながら一つの“形”を成します。
多くの人数でぶつかることなく延々と動き続けていけるのが不思議な感覚でした。
頭と心、体をすべて動かして、バランスを取りながら、自らの感情体の広がりを感じます。段々と気の流れがまわりと一つになり、エネルギーが増していきます。
このような動きの表現は“宇宙”に由来しています。
なぜなら私たち人間は知らず知らずのうちに、12星座の惑星の力を受け取っているからです。
私が体験させていただいたのは“八の字”でしたが、内村さんが後から発見されたそうですが、この八の字の動きは「アナレンマ※」という天体の動きと酷似していました。
(※一年を通して同じ場所で同時刻に太陽を撮影し、画像を合成してはじめて浮かび上がる形。)
このような表現を通じて得られるのは、いわば宇宙がこちら側を向いてくれているという感覚。
畏敬の念は、不安と対極にあり、免疫力・生命力を上げることにつながります。
内村さん自身、シュタイナーの学びを通じて、「人生って楽しい!この学びがある限り大丈夫」って思えたということです。
オイリュトミーをやる究極の目的は、未来へ向かうこと。かつて人間も理解していた草木や風の囁きが、いつかまた分かるようになるのではないかと内村さんは言っています。
是非そんな素敵な未来へ向かいたいです(*‘ω‘ *)
▼内村さんの直近のオイリュトミー体験講座
「大人の寺子屋 第4回」
12月26日(木) 19時半~21時半
大王谷公民館・定員50名
▼内村さんの体験講座はこちらのブログで紹介されています。
ホリスティックヒーリングガーデン美葵~みぃあ~
http://ameblo.jp/mia-holis/

オイリュトミーとはシュタイナーが創った、教育のカリキュラムにも使われる動きのワーク。
その不思議な響きに導かれ、体験講座にお伺いしたのが今年の7月。講師の内村繁子さんにお話を聞かせてくださいとお願いしてから、ようやく実現することができました。
内村さんは、22年の経歴を持つシュタイナーの研究家。
子育て中に「シュタイナー哲学」と出会い、子連れで渡米され、その教育とゲーテの自然科学を学ばれました。現在は幼稚園などでオイリュトミー(西洋の気功)や療法的な音楽の時間を持っておられるほか、大人向けの体験講座なども実施されています。現在、日向市在住。
●シュタイナーとは
ルドルフ・シュタイナー。20世紀はじめのオーストリアの神秘思想家。教育、芸術、医学、農業、建築など、多方面に渡って語った内容は、弟子や賛同者たちにより様々に展開され、実践された。中でも教育の分野において、ヴァルドルフ教育学およびヴァルドルフ学校(シュタイナー学校)が特に世界で展開されている。
●シュタイナー教育理論の特徴
人間の魂から身体までを、意識の座である「自我」、感情と印象の座である「アストラル体」、生命の座である「エーテル体」、物質から成る「肉体」の4層に分けて理解する。肉体が誕生しても他の3層は未分化の状態であり、7歳のときにエーテル体が自律、14歳のときにアストラル体が自律、21歳のときに自我が自律するとされ、各段階に分けて人間の成長を理解することが重要視される。
-Wikipedia
今回、内村さんにお話を聞いてみて“シュタイナー”には霊的な背景があり、人間のすべてに関係しているということを知りました。
一般に五感と言われる人間の感覚ですが、シュタイナーには“12”の感覚があります。
例えば「嗅覚」も“善悪をかぎ分ける”感覚など、魂や精神、霊的なものに関わることで構成されています。
>聴覚・視覚・触覚・味覚・嗅覚
運動感覚・熱感覚・平衡感覚・言語感覚
思考感覚・自我感覚・生命感覚
これら一つ一つについて感覚を開いていくワークがあるそうです。体験によって感覚を発見し、開き、それらを自我によってコントロールすることを覚えていきます。
では、内村さんがシュタイナーの中でもフォーカスしている「オイリュトミー」とはどのようなものなのでしょうか。
オイリュトミーは“動きの芸術”とも言われ、舞台でやるのが元だそうですが、複数人数で、体を動かしながら一つの“形”を成します。
多くの人数でぶつかることなく延々と動き続けていけるのが不思議な感覚でした。
頭と心、体をすべて動かして、バランスを取りながら、自らの感情体の広がりを感じます。段々と気の流れがまわりと一つになり、エネルギーが増していきます。
このような動きの表現は“宇宙”に由来しています。
なぜなら私たち人間は知らず知らずのうちに、12星座の惑星の力を受け取っているからです。
私が体験させていただいたのは“八の字”でしたが、内村さんが後から発見されたそうですが、この八の字の動きは「アナレンマ※」という天体の動きと酷似していました。
(※一年を通して同じ場所で同時刻に太陽を撮影し、画像を合成してはじめて浮かび上がる形。)
このような表現を通じて得られるのは、いわば宇宙がこちら側を向いてくれているという感覚。
畏敬の念は、不安と対極にあり、免疫力・生命力を上げることにつながります。
内村さん自身、シュタイナーの学びを通じて、「人生って楽しい!この学びがある限り大丈夫」って思えたということです。
オイリュトミーをやる究極の目的は、未来へ向かうこと。かつて人間も理解していた草木や風の囁きが、いつかまた分かるようになるのではないかと内村さんは言っています。
是非そんな素敵な未来へ向かいたいです(*‘ω‘ *)
▼内村さんの直近のオイリュトミー体験講座
「大人の寺子屋 第4回」
12月26日(木) 19時半~21時半
大王谷公民館・定員50名
▼内村さんの体験講座はこちらのブログで紹介されています。
ホリスティックヒーリングガーデン美葵~みぃあ~
http://ameblo.jp/mia-holis/
2013年09月02日
日向神vol.2 Saraさん
私が会いたい人に会いに行くための和く和く。
今回は、シャーマニック・レイキ・ヒーラーのSaraさんにお話を伺いました。
まず「シャーマニック」の意味ですが、シャーマンとは古代より自然界と繋がって地上に癒しをもたらす存在でした。
しかし、自然界と繋がるシャーマニックな感性は特別なものではなく、「誰にでもあるものだ」と、Saraさんは言います。
例えば、科学の進んだ現代の医療の中でも産婦人科の看護師さん達は“月齢”や“潮の満ち引き”をカレンダーでチェックしています。
経験上、月や潮が「出産」のタイミングに影響力を与えている事を知っているからです。
私たちは自然界の一部分。自然界や宇宙のリズムと共鳴して存在しているのです。
しかし、日常の分刻みの忙しさの中で、今は月を見上げたりすることも忘れしまっています。
自然なリズムから切り離されたとき、本来の自分自身の魂(スピリット)の生き方から外れているとき、その知らせが病気などとなって表れたり自律神経の不調などをもたらします。
現代社会では、「いつも明るく、頑張りやで「結果」を出し続けられる人」が良しとされていますが、月が満ちては欠けるように、光あるところに闇が宿るように、頑張れるとき頑張れないときがあっていいのです。
そんな時は何もしないでリラックス、心と身体を緩める事が大事だとSaraさんは言います。
自然との繋がり方や魂(スピリット)の声に耳を傾けるセルフケアの仕方を伝えること、それが現在のSaraさんのミッションです。
▼Saraさんが主催する
自宅ヒーリング・サロン~シャンバラ~の公式ブログはコチラ
http://ameblo.jp/shamb-hala/
また、Saraさんは“魂の故郷”というほどマウイ島との縁が深く、マウイ島に在住のレイオフさんという著名な神官を宮崎にお招きしたワークショップなども行っています。
マウイ島は「地球のハートチャクラ」といわれる程世界中の人々が癒しを求めて訪れる島。
国籍を超えて、たくさんのヒーラー達が移住している島ですが、レイオフさんが宮崎を訪れた際に、宮崎や日向の自然のエネルギーは本当に「マウイ」島に良く似ていると仰っていたそうです。
おおらかで、ダイナミックな自然の魅力が溢れる宮崎・日向の自然。「マウイ島」と海を介してエネルギー的に繋がっているのかもしれませんね。
実はサラさんは、実は私が宮崎へUターンするきっかけをくれた方。今回久しぶりにお会いして、改めて不思議なパワーに魅了されました(*´з`)
サラさんの目を見ていると、どこまでも深い地球とのつながりを思い出させてくれるような気がします。あと、どう見てもインドの神様にしか見えない!(笑)
また、楽しいセッションやワークをご案内していただきたいと思いますのでご期待ください♪
今回は、シャーマニック・レイキ・ヒーラーのSaraさんにお話を伺いました。
まず「シャーマニック」の意味ですが、シャーマンとは古代より自然界と繋がって地上に癒しをもたらす存在でした。
しかし、自然界と繋がるシャーマニックな感性は特別なものではなく、「誰にでもあるものだ」と、Saraさんは言います。
例えば、科学の進んだ現代の医療の中でも産婦人科の看護師さん達は“月齢”や“潮の満ち引き”をカレンダーでチェックしています。
経験上、月や潮が「出産」のタイミングに影響力を与えている事を知っているからです。
私たちは自然界の一部分。自然界や宇宙のリズムと共鳴して存在しているのです。
しかし、日常の分刻みの忙しさの中で、今は月を見上げたりすることも忘れしまっています。
自然なリズムから切り離されたとき、本来の自分自身の魂(スピリット)の生き方から外れているとき、その知らせが病気などとなって表れたり自律神経の不調などをもたらします。
現代社会では、「いつも明るく、頑張りやで「結果」を出し続けられる人」が良しとされていますが、月が満ちては欠けるように、光あるところに闇が宿るように、頑張れるとき頑張れないときがあっていいのです。
そんな時は何もしないでリラックス、心と身体を緩める事が大事だとSaraさんは言います。
自然との繋がり方や魂(スピリット)の声に耳を傾けるセルフケアの仕方を伝えること、それが現在のSaraさんのミッションです。
▼Saraさんが主催する
自宅ヒーリング・サロン~シャンバラ~の公式ブログはコチラ
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また、Saraさんは“魂の故郷”というほどマウイ島との縁が深く、マウイ島に在住のレイオフさんという著名な神官を宮崎にお招きしたワークショップなども行っています。
マウイ島は「地球のハートチャクラ」といわれる程世界中の人々が癒しを求めて訪れる島。
国籍を超えて、たくさんのヒーラー達が移住している島ですが、レイオフさんが宮崎を訪れた際に、宮崎や日向の自然のエネルギーは本当に「マウイ」島に良く似ていると仰っていたそうです。
おおらかで、ダイナミックな自然の魅力が溢れる宮崎・日向の自然。「マウイ島」と海を介してエネルギー的に繋がっているのかもしれませんね。
実はサラさんは、実は私が宮崎へUターンするきっかけをくれた方。今回久しぶりにお会いして、改めて不思議なパワーに魅了されました(*´з`)
サラさんの目を見ていると、どこまでも深い地球とのつながりを思い出させてくれるような気がします。あと、どう見てもインドの神様にしか見えない!(笑)
また、楽しいセッションやワークをご案内していただきたいと思いますのでご期待ください♪

2013年08月19日
薬は宇宙人!?
ゑびす漢薬店の長尾一徹さんのお話、第3弾。
長尾さんのお店では漢方を取り扱っておられますが、今回はこの「薬」について。
「薬」という文字を字源で調べると、画像のような字が出てきますが、さて一体何に見えますか?
長尾さんはこれを見たとき、「両手に薬草を持って喜んでいる“一つ目”の宇宙人だ!」と思われたそうです(笑)。
人類が地上に誕生する前に、将来人類が感情の未処理から様々な病気にかかる事を予想したプレアデス星の存在たちが、あらゆる病気に対応する薬草(記号植物と言います)を人類が生活する身近な環境に植えていったと言われています。
日本語の「薬」の語源は、一説には“不思議なもの”を指す「奇し(くし、くすし)」という語からきています。薬が神秘的で霊妙な力を与えてくれたからでしょう。
この話し言葉の「くすり」に、大陸から伝わった漢字の「薬(やく)」があてられました。
では「薬」という漢字の成り立ちはというと、“くさかんむり”は植物を薬として利用してきたことから明白です。“楽”の由来は木の枝に玄を張り、玄の中ほどに調律器のある弦楽器を表しています。「楽」の字の「白」は調律器を表し、「白」の両横にある点々が調律器を中心にすえた「玄」を表しています。
昔は音楽や言葉、歌声と言った「音」によって病気を治していたようです。そのため「楽」だけで薬の意味があったそうです。ところが「音」だけでは治らない病気が出てきたために薬草が使われるようになり、薬草を使った「くすり」に対して「薬」に字を当てるようになったと言う事です。
中国の皇帝が敵を倒すために夢のお告げに従って太鼓の音を鳴らしたところ、敵がたちどころに倒れたそうです。しかし良く見ると味方も倒れてしまっています。そこで楽師を呼んで何かいい方法がないかと相談したところ、近くにあった木の枝に玄を張り、間に調律器をはめて音階を整え音楽を奏でました。すると味方がみんな息を吹き返したということです。
水を多く含む人間の体が音の影響を受けることは分かっていますが、この話にあるように、楽や言葉、歌声と言った「音」がクスリになる時代がくるのではないかと長尾さんは考えています。(「私が扱う漢方薬はその時期までの橋渡しに過ぎません」とのこと。)
いわく、一番のクスリは“楽しむこと”。和く和くで免疫力アップ。それでもダメなら、ゑびす漢薬店で漢方を処方してもらいましょう!(^^)!

▼「和く!和く!神ingネットワーク」Facebookページはこちら!
https://www.facebook.com/kaminghimuka
長尾さんのお店では漢方を取り扱っておられますが、今回はこの「薬」について。
「薬」という文字を字源で調べると、画像のような字が出てきますが、さて一体何に見えますか?
長尾さんはこれを見たとき、「両手に薬草を持って喜んでいる“一つ目”の宇宙人だ!」と思われたそうです(笑)。
人類が地上に誕生する前に、将来人類が感情の未処理から様々な病気にかかる事を予想したプレアデス星の存在たちが、あらゆる病気に対応する薬草(記号植物と言います)を人類が生活する身近な環境に植えていったと言われています。
日本語の「薬」の語源は、一説には“不思議なもの”を指す「奇し(くし、くすし)」という語からきています。薬が神秘的で霊妙な力を与えてくれたからでしょう。
この話し言葉の「くすり」に、大陸から伝わった漢字の「薬(やく)」があてられました。
では「薬」という漢字の成り立ちはというと、“くさかんむり”は植物を薬として利用してきたことから明白です。“楽”の由来は木の枝に玄を張り、玄の中ほどに調律器のある弦楽器を表しています。「楽」の字の「白」は調律器を表し、「白」の両横にある点々が調律器を中心にすえた「玄」を表しています。
昔は音楽や言葉、歌声と言った「音」によって病気を治していたようです。そのため「楽」だけで薬の意味があったそうです。ところが「音」だけでは治らない病気が出てきたために薬草が使われるようになり、薬草を使った「くすり」に対して「薬」に字を当てるようになったと言う事です。
中国の皇帝が敵を倒すために夢のお告げに従って太鼓の音を鳴らしたところ、敵がたちどころに倒れたそうです。しかし良く見ると味方も倒れてしまっています。そこで楽師を呼んで何かいい方法がないかと相談したところ、近くにあった木の枝に玄を張り、間に調律器をはめて音階を整え音楽を奏でました。すると味方がみんな息を吹き返したということです。
水を多く含む人間の体が音の影響を受けることは分かっていますが、この話にあるように、楽や言葉、歌声と言った「音」がクスリになる時代がくるのではないかと長尾さんは考えています。(「私が扱う漢方薬はその時期までの橋渡しに過ぎません」とのこと。)
いわく、一番のクスリは“楽しむこと”。和く和くで免疫力アップ。それでもダメなら、ゑびす漢薬店で漢方を処方してもらいましょう!(^^)!
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2013年07月23日
柱
長尾一徹さんのお話、第2弾です。
柱
なぜ神は柱(はしら)と数えるのか。
・古代、神様を招くために柱を立てたから
・木に神霊が宿っていると信じられているところから
などなど
諸説ありますが、長尾さんからちょっと面白い見解を伺いました。
高い意識レベルで地球をとらえると、インターネットのようなもの(地球に住む者の集合意識)が張り巡らされており、私たちの意識はそこでつながっています。
インスピレーションが“下りてくる”とは、まさにそこからダウンロードするようなもの。
人の体はエネルギーを通す管であり 、宇宙のエネルギーを体を通して地球の中心に流すと同時に、地球の中心から体を通して宇宙へ放射する事もできます。また宇宙と大地のエネルギーを同時に体に集めて体から発散させたり手から放射する事もできます。コレは訓練によって誰でも出来るようになります。この二つのエネルギーが同時に体内を通過している状態はまさにエネルギーの柱のように見えるのです。要するに “エネルギー使い”が人間の本質であると。
ヨガでは、プラーナ(気、生命)が、ヒトの中枢を通る第1のチャクラ(頭頂)から第7のチャクラ(尾骨)を貫き、大地と宇宙と一直線につながることを意識します。
ヨガは宇宙から大地へつながる管を太くするための、すなわちインスピレーションを受け取るためのエネルギーワークと言えるそうです。
長尾さんのお話はここまで。柱を思い浮かべるうちに、私の中に思い浮かんだ言葉があります。
『日本書紀』で神武天皇が天皇に即位した際の「掩八紘而爲宇」(あめのしたをおおひていえとなさむ、またよろしからずや)という詔です。
これは、「世界が一つ屋根の下に大家族のように仲良くくらそうではないか。なんと楽しくうれしいことだろう。」という意味だそうです。
この地球という大きな家を守る柱=神様となる、私たち1人1人が八百万の神なのだと思います。
もう一つ、ナグーさんから和く和くなことを教えていただきました。人が和になると、その真ん中にさらに強大な柱が立つのだそうです!
つながり合い、響き合い、大きな歓びの柱を立てましょう(^O^)/
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柱
なぜ神は柱(はしら)と数えるのか。
・古代、神様を招くために柱を立てたから
・木に神霊が宿っていると信じられているところから
などなど
諸説ありますが、長尾さんからちょっと面白い見解を伺いました。
高い意識レベルで地球をとらえると、インターネットのようなもの(地球に住む者の集合意識)が張り巡らされており、私たちの意識はそこでつながっています。
インスピレーションが“下りてくる”とは、まさにそこからダウンロードするようなもの。
人の体はエネルギーを通す管であり 、宇宙のエネルギーを体を通して地球の中心に流すと同時に、地球の中心から体を通して宇宙へ放射する事もできます。また宇宙と大地のエネルギーを同時に体に集めて体から発散させたり手から放射する事もできます。コレは訓練によって誰でも出来るようになります。この二つのエネルギーが同時に体内を通過している状態はまさにエネルギーの柱のように見えるのです。要するに “エネルギー使い”が人間の本質であると。
ヨガでは、プラーナ(気、生命)が、ヒトの中枢を通る第1のチャクラ(頭頂)から第7のチャクラ(尾骨)を貫き、大地と宇宙と一直線につながることを意識します。
ヨガは宇宙から大地へつながる管を太くするための、すなわちインスピレーションを受け取るためのエネルギーワークと言えるそうです。
長尾さんのお話はここまで。柱を思い浮かべるうちに、私の中に思い浮かんだ言葉があります。
『日本書紀』で神武天皇が天皇に即位した際の「掩八紘而爲宇」(あめのしたをおおひていえとなさむ、またよろしからずや)という詔です。
これは、「世界が一つ屋根の下に大家族のように仲良くくらそうではないか。なんと楽しくうれしいことだろう。」という意味だそうです。
この地球という大きな家を守る柱=神様となる、私たち1人1人が八百万の神なのだと思います。
もう一つ、ナグーさんから和く和くなことを教えていただきました。人が和になると、その真ん中にさらに強大な柱が立つのだそうです!
つながり合い、響き合い、大きな歓びの柱を立てましょう(^O^)/
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2013年07月23日
長尾一徹(ながおいってつ)さん
ゑ比寿漢薬店
代表 長尾一徹(ながおいってつ)さん
現在、西都で「ゑ比寿漢薬店」を営んでおられる長尾一徹(ながおいってつ)さんにお話を伺ってきました。
初めてお会いしたのは、日向市倫理法人会でカムヤマトの告知をさせていただいたとき。わざわざ西都から私の話を聞きに朝6時に来てくださいました。会の終了後に長尾さんを捕まえて、スピリチュアルなお話を色々と聞かせていただきました。その時のお話が面白すぎて、どきどきしたのを覚えています。
最近はよく日向の方から長尾さんという面白い方がいて…という話を聞くことがあり、日向にご縁がある方なんだと思っていたら、以前に6年間日向に住んだこともあったということです。
ちなみに長尾 (ナガオ) は、インドのサンスクリット語で「なぐー」、龍神だそうです。だてに西都から日向岬の掃除に参加しませんねと(仰る通り…笑)。
まず、FBページのご説明をしようとしたら、反対に説明していただくことに。
長尾さん「なぜ“ワクワク”なのか知ってる?」
カワノ 「それは一応私が考えたんで…(笑)」
という戯れのやりとりはともかく、予想通り私が想像したのとは違う、でもどこか根底で考えていた通りのことでした。
人は皆、自分の人生のシナリオを持って生まれてくると言いますが、そのシナリオ通りにいくためのシンプルなエネルギーが“ワクワクすること”なんだそうです。
だから何かを判断するときはワクワクを基準にするといい。
・自分が楽しいかどうか
・喜ぶ人が多いかどうか
・楽々とできるかどうか
が、ポイント。
そっか…、1年前にもこのワクワク基準の話を聞いていたんでした。それがこのFBページのタイトルにつながったんですね、長尾さん!!
長尾さんは「働く」とは、“はた”を“らく”にすることだと言います。
それは会社員時代に考えに考えたどり着いた働く意義についての答えでした。自分自身が幸せでまわりも幸せ。そうでなければ会社が存続する意味はないんだと。
そして、最近分かったことがあると言います。
仕事とは“事に仕える”と書く。でも“事”って何だろうと考えたら、「喜ばれる事」、喜ばれる事をして神様にお仕えする。だから仕事とは、神様に仕えること、宇宙に喜ばれること。仕事にはお金を稼ぐという概念は一切ない。この世のすべては「まつりごと」なんだ。
その言葉を聞いて、私の頭の中がスパークしました。あぁ、生きるって素晴らしい!!
あまりにも濃密な3時間だったため、とても一度に書ききれないのでひとまず今日はここまで。またこちらも数回に分けて発信していきたいと思います!
▼Facebookページはこちら!
https://www.facebook.com/kaminghimuka

代表 長尾一徹(ながおいってつ)さん
現在、西都で「ゑ比寿漢薬店」を営んでおられる長尾一徹(ながおいってつ)さんにお話を伺ってきました。
初めてお会いしたのは、日向市倫理法人会でカムヤマトの告知をさせていただいたとき。わざわざ西都から私の話を聞きに朝6時に来てくださいました。会の終了後に長尾さんを捕まえて、スピリチュアルなお話を色々と聞かせていただきました。その時のお話が面白すぎて、どきどきしたのを覚えています。
最近はよく日向の方から長尾さんという面白い方がいて…という話を聞くことがあり、日向にご縁がある方なんだと思っていたら、以前に6年間日向に住んだこともあったということです。
ちなみに長尾 (ナガオ) は、インドのサンスクリット語で「なぐー」、龍神だそうです。だてに西都から日向岬の掃除に参加しませんねと(仰る通り…笑)。
まず、FBページのご説明をしようとしたら、反対に説明していただくことに。
長尾さん「なぜ“ワクワク”なのか知ってる?」
カワノ 「それは一応私が考えたんで…(笑)」
という戯れのやりとりはともかく、予想通り私が想像したのとは違う、でもどこか根底で考えていた通りのことでした。
人は皆、自分の人生のシナリオを持って生まれてくると言いますが、そのシナリオ通りにいくためのシンプルなエネルギーが“ワクワクすること”なんだそうです。
だから何かを判断するときはワクワクを基準にするといい。
・自分が楽しいかどうか
・喜ぶ人が多いかどうか
・楽々とできるかどうか
が、ポイント。
そっか…、1年前にもこのワクワク基準の話を聞いていたんでした。それがこのFBページのタイトルにつながったんですね、長尾さん!!
長尾さんは「働く」とは、“はた”を“らく”にすることだと言います。
それは会社員時代に考えに考えたどり着いた働く意義についての答えでした。自分自身が幸せでまわりも幸せ。そうでなければ会社が存続する意味はないんだと。
そして、最近分かったことがあると言います。
仕事とは“事に仕える”と書く。でも“事”って何だろうと考えたら、「喜ばれる事」、喜ばれる事をして神様にお仕えする。だから仕事とは、神様に仕えること、宇宙に喜ばれること。仕事にはお金を稼ぐという概念は一切ない。この世のすべては「まつりごと」なんだ。
その言葉を聞いて、私の頭の中がスパークしました。あぁ、生きるって素晴らしい!!
あまりにも濃密な3時間だったため、とても一度に書ききれないのでひとまず今日はここまで。またこちらも数回に分けて発信していきたいと思います!
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