2013年07月23日

古代シュメール文明と米の山の共通点

先日、大御神社で5000年前のものだという古代文字が発見されました。それで今、大御神社で古代文字の勉強会が行われているとお聞きし、昨日3回目の講義に参加させていただきました。

これまでの知識に全くない情報で四苦八苦しながらお聞きしたところでしたが、本当に面白くて面白くて一部だけでもお伝えしたいと思います(間違いがあったらごめんなさい…焦)。


■古代シュメール文明と米の山の共通点

シュメールとは、初期のメソポタミア文明で、チグリス川とユーフラテス川の間に栄えたとされています。そのシュメールにとって日本は交易の範囲内にあり、シュメールに影響を受けたと思われるものが多く日本に残っているということです。

シュメールの文明の中で、最高神は天神「アン」。象徴する記号は「米(※)」で、ピラミッドの頂上にはアンに米を供物として捧げました。
米の山の記事をあげた際にピラミッドというコメントをいただきましたが、まさに米の山は日向のピラミッドとしての役割を果たしていたのかもしれません。
ちなみに「アン」の長男である「エンソル」から来る「江良」という地名も日本各地に残っているそうですが、米の山の住所である日知屋の隣の隣が江良です。
ここはカワノの勝手な妄想ですが、日知屋と江良の間に「曽根」もあります。「江良+曽根」で「エンソル」と捉えられなくはないでしょうか…

蛇足ですが、旧約聖書において、飢饉の際にモーゼが神に祈ると天から「マナ」が降り注ぎました。これが米であり、結婚式でやる“ライスシャワー”の由来だそうです。
ユダヤ人が最終的につくったのはアメリカですが、americaは「an+rice」、そして偶然にも日本語では米と表記されます('Д')

しばらくの間、シュメールにドキドキな日々が続きそうです…


写真は本殿の裏に発見されたシュメール文字「ジャスラ」。ヘビを化身とする大地の守り神だそうです。見えるでしょうか?古代に思いをはせつつ、探してみてください。

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