2013年07月23日
もののけ
夕方外を歩いているとき、ハッとして見ると2匹の猫が。あまりに出来過ぎたレイアウトだったので、一瞬置物かと思いました( ゚Д゚)
この時、「もののけ」という言葉が私の頭をよぎりました。
もののけとは単に“毛もの”に近いものだと思っていたのです、“モノの気配”なのではないかと。
調べてみると、もののけの“け”はやっぱり「気配(けはい)」など同じ“気”でした。しかし面白いことに遡ると「気」と「毛」は同じものであり、表面を覆ううっすらとしたものを指します。ちなみに、仏(ほとけ)の「け」も同じで、漂っているけれど形は見えないものを表しているそうです。
きっと今のように人工物のなかった大昔では、日本人は“け”を敏感に感じていたんでしょうね。
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https://www.facebook.com/kaminghimuka

この時、「もののけ」という言葉が私の頭をよぎりました。
もののけとは単に“毛もの”に近いものだと思っていたのです、“モノの気配”なのではないかと。
調べてみると、もののけの“け”はやっぱり「気配(けはい)」など同じ“気”でした。しかし面白いことに遡ると「気」と「毛」は同じものであり、表面を覆ううっすらとしたものを指します。ちなみに、仏(ほとけ)の「け」も同じで、漂っているけれど形は見えないものを表しているそうです。
きっと今のように人工物のなかった大昔では、日本人は“け”を敏感に感じていたんでしょうね。
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Posted by カワノ at 13:50│Comments(0)
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