2013年11月07日
龍神の吐息
先日、大御神社の古代勉強会〈最終回〉に参加してきました。
講師は今回も、熊本からお越しいただいた古代巨石文化・ペトログリフ研究家の武内一忠さん。
必死でメモを取ったら、約2時間の講義でA4のノート5ページがびっしり埋まりました。
前回に比べたら少しは理解できましたが、完全に頭がパンクしました~(;´Д`)
龍神の話が出てきて面白かったので、お伝えしたいと思います(※聞いたままではないので、想像が入ってるかもしれませんがご了承ください)。
「龍/dragon」は世界の様々な場所に伝説がありますが、どこも“退治する”とか“封じ込める”といった対象のようです。
しかしながら、吹き抜ける風や闇夜を漂う河の流れなど、体感的には“守り神”として考えているのも面白いところです。
龍は火山の象徴であり、雨をもたらす象徴です。
空にわっと雲がわいて、雷(いかずち)が鳴る。それは古代の人にとって恐ろしい存在でありながら、祈りを捧げると恵みの雨をもたらしてくれる有難い存在でもありました。
古代シュメール文明では、天神アン(=北極星)を最高神として崇めていました。当時の北極星はりゅう座の中にあって、アンが龍神を治めていると考えられていたということです。
最近、太平洋沖に太陽系最大の火山が見つかったと話題になっています。
太陽系最大の火山、すなわち超巨大な龍。大御神社を頭として、阿蘇の火山に続く龍神が共鳴していてもおかしくはありません。
“Breath of God”というのは、龍神の吐息。大地の気が揺れている、その目の前で大御神社の宮司は毎朝禊をして、その鳴動を感じ取っているはじめの人ではないかと武内さんは言ってます。
台風18号が大きな被害を残していきました。以前京都に住んでいたので、本当に信じられない光景でした。
龍のなす業なのでしょうか。そしてこの出来事は私たちに何を問いかけているのでしょうか。
被害にあわれた地域の皆さまには心からお見舞い申し上げます。
大御神社の本殿。武内さんはこの岸壁が龍の頭そのものだと言います。

講師は今回も、熊本からお越しいただいた古代巨石文化・ペトログリフ研究家の武内一忠さん。
必死でメモを取ったら、約2時間の講義でA4のノート5ページがびっしり埋まりました。
前回に比べたら少しは理解できましたが、完全に頭がパンクしました~(;´Д`)
龍神の話が出てきて面白かったので、お伝えしたいと思います(※聞いたままではないので、想像が入ってるかもしれませんがご了承ください)。
「龍/dragon」は世界の様々な場所に伝説がありますが、どこも“退治する”とか“封じ込める”といった対象のようです。
しかしながら、吹き抜ける風や闇夜を漂う河の流れなど、体感的には“守り神”として考えているのも面白いところです。
龍は火山の象徴であり、雨をもたらす象徴です。
空にわっと雲がわいて、雷(いかずち)が鳴る。それは古代の人にとって恐ろしい存在でありながら、祈りを捧げると恵みの雨をもたらしてくれる有難い存在でもありました。
古代シュメール文明では、天神アン(=北極星)を最高神として崇めていました。当時の北極星はりゅう座の中にあって、アンが龍神を治めていると考えられていたということです。
最近、太平洋沖に太陽系最大の火山が見つかったと話題になっています。
太陽系最大の火山、すなわち超巨大な龍。大御神社を頭として、阿蘇の火山に続く龍神が共鳴していてもおかしくはありません。
“Breath of God”というのは、龍神の吐息。大地の気が揺れている、その目の前で大御神社の宮司は毎朝禊をして、その鳴動を感じ取っているはじめの人ではないかと武内さんは言ってます。
台風18号が大きな被害を残していきました。以前京都に住んでいたので、本当に信じられない光景でした。
龍のなす業なのでしょうか。そしてこの出来事は私たちに何を問いかけているのでしょうか。
被害にあわれた地域の皆さまには心からお見舞い申し上げます。
大御神社の本殿。武内さんはこの岸壁が龍の頭そのものだと言います。
Posted by カワノ at 09:47│Comments(0)
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